ダメンズ奮闘記

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アプリゲームからアニメ、スポーツ、映画の感想や趣味などを書いている雑記ブログです。

「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」楽しみだけど声優やキャラデザなどの不安も多い件

 「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」の映画化が決定しました!

ストーリーはドラゴンクエストシリーズの中でも人気の「ドラクエ5」が原案となっているようです。

そこで今回は、公開されている映画の内容や、監督やキャストについて書いていくと同時に、個人的に思う不安要素なども書いていきたいと思います。

 

 

 

 

ドラクエ」が3DCGで映画に!!

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今回の映画は全て3DCGで作られているようです。

国民的ゲームである「ドラゴンクエスト」の映画化という事で、気合も入っているみたいですね!

 

気になるあらすじは?(ネタバレあり)

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あらすじですが、ドラゴンクエストシリーズでも人気の高い、「ドラゴンクエスト5はメインになっていると予想されます。

ドラゴンクエスト5」はこれまでのドラゴンクエストとは大きく主旨が違う作品という事もあって、当時から大きな人気でした。

 

ストーリーは大きく分けて3部に分けられており、

 

・父親であるパパスと冒険をしながら成長する物語

・妻と結婚し、共に冒険する物語

・子供が生まれ、成長した主人公経ちとともに冒険をする物語

 

この3部構成での物語になっています。

ドラクエ5」は主人公が成長し、子どもが生まれる事や、結婚相手を自分で選ぶ事、勇者が主人公ではなく、生まれた子供であること。など様々な驚きの新要素を盛り込んでいました。

 

そのため、多くの人々が結婚相手を「ビアンカ」にするか、「フローラ」にするか、はたまた「デボラ」にするか悩んだと思います笑

私も結婚イベントでは一度ゲームをプレイするのをやめて、どちらと結婚するか何時間も悩みました。

 

このように、「ドラクエ5」は多くの人に愛されるべくして愛された名作中の名作といっても過言ではないと思います。

 

山崎貴が総監督を担当

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総監督を担当するのは「スタンドバイミ―ドラえもん」や「永遠の0」「 ALWAYS 三丁目の夕日」など多くの名作映画を手掛けてきた山崎貴氏が担当します。

「スタンドバイミ―ドラえもん」などでフル3DCGの映画をヒットさせたことで、今回の「ドラゴンクエスト」の映画もフル3DCGで挑む経緯に至ったと考えられます。

 

今回のドラクエ映画に対して山崎氏は「実は4年前にもオファーを受け取ったがゲームと映画は似ているようで凄く違うメディアなので、正直無理だと思い断った」と述べています。

しかし、悩みに悩み試行錯誤を続けた結果、映画に挑戦できる手を思いついたとも語っていました。

また、ドラクエファンに取材したという山崎氏ですが「皆さん凄く真剣に語ってくれるので、それが励みにもなりつつ、こんな熱量の人たちを相手にしなくてはいけないのか……と少し恐ろしくもなりました(笑)」とも述べています。

多くのファンを抱えている「ドラゴンクエスト」だからこそ、山崎氏には大きな期待と、それに伴ったプレッシャーがかかっていると思います。

ぜひ、「ドラゴンクエスト」のファンも納得させられる映画を作り上げてほしいですね!

 

監修は「ドラゴンクエスト」生みの親である堀井雄二氏が担当します。

堀井雄二氏はコメントで「完成前の映像を視聴しましたが、しっかりとポイントポイントを押さえているし、山崎総監督自身の捉え方もあってすごく見応えのある映画になったと思います。」とコメントしていることからも、映画のクオリティの高さに期待が出来ます!

しかし、この「山崎総監督自身の捉え方」というところが視聴者を納得させることができるのか気になるポイントですね。

 

また、「映画とゲームでは違う部分もあるけれど、それがこの『ユア・ストーリー』というタイトルにハマっていると思います。」ともコメントしている事から、映画とゲームの内容は同じという訳ではないようです。

ドラクエ5の長く壮大なストーリーをどのように映画にしたのかが気になりますね!

 

声優には山田孝之佐藤健など多くの俳優が起用

 

 

声優には主人公であるリュカ役は佐藤健、 ビアンカ役の有村架純、フローラ役の波瑠、そして「勇者ヨシヒコ」シリーズなどでドラクエとも縁のある山田孝之がパパス役に選ばれました。

その他にも担当するキャラは明らかになっていませんが、山寺宏一井浦新賀来千香子吉田鋼太郎ケンドーコバヤシなど多くの大物俳優が声優として抜擢されました。

 

しかし、この大物俳優を声優にチョイスしたことやキャラデザが違う事などが大きな波紋を呼んでいます。

 

なぜ声優に俳優を選んだのか?

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大物俳優を声優に選んだ(山寺宏一氏を除く)ことで、ドラクエファンのみならず一般曹からの支持も集めるために、声優を俳優から選んだのだと考えられますがこの選択にかなりの批判の声が集まっています。

 

 

 

 

 

 

 

 やはり本職の声優を起用せず、俳優を選んだことには批判も多いですね、、

 私も「ドラゴンクエストヒーローズ」などで声が決まっているキャラもいたので、そちらの声優を使ったほうがよかった気もします。

 

キャラデザが本来のものと違いすぎる

 キャラクターデザインも客層を増やすためか、鳥山明氏が描いたデザインではなく、絵本のようなデザインになっていることも、批判の対象となっています。

 

 

 

 

 

 

キャラデザも出来たら原作を参考にしてほしかったですね、、フローラやビアンカが原作とは違いすぎて、ドラクエ映画と知らなかったら何のキャラか分からないほどなので、もう少し原作に寄せてほしかったというのが本音です。

 

映画公開日は8月2日

公開日は8月2日(金)に決定しました!

期待が大きい分、批判の声も多い「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」ですが、なにはともあれ映画に期待していることは間違いはずです!

公開日までに「ドラクエ5」をやり直すなどして、映画に備えましょう!

 

今回はここで失礼します。

また最新情報などがありましたら、記事にしたいと考えています。

ありがとうございました!