「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」楽しみだけど声優やキャラデザなどの不安も多い件
「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」の映画化が決定しました!
ストーリーはドラゴンクエストシリーズの中でも人気の「ドラクエ5」が原案となっているようです。
そこで今回は、公開されている映画の内容や、監督やキャストについて書いていくと同時に、個人的に思う不安要素なども書いていきたいと思います。
目次
「ドラクエ」が3DCGで映画に!!
ドラゴンクエストシリーズ初の3DCGアニメーション映画化が決定! #DQ5 のストーリーを原案にフル3DCGアニメーション映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』として、この夏スクリーンに登場します! https://t.co/zEBKYrzJx2 #映画ドラクエ #ドラクエ #DQ pic.twitter.com/LibAOPjSHe
— ドラゴンクエスト宣伝担当 (@DQ_PR) 2019年2月13日
今回の映画は全て3DCGで作られているようです。
国民的ゲームである「ドラゴンクエスト」の映画化という事で、気合も入っているみたいですね!
気になるあらすじは?(ネタバレあり)
あらすじですが、ドラゴンクエストシリーズでも人気の高い、「ドラゴンクエスト5はメインになっていると予想されます。
「ドラゴンクエスト5」はこれまでのドラゴンクエストとは大きく主旨が違う作品という事もあって、当時から大きな人気でした。
ストーリーは大きく分けて3部に分けられており、
・父親であるパパスと冒険をしながら成長する物語
・妻と結婚し、共に冒険する物語
・子供が生まれ、成長した主人公経ちとともに冒険をする物語
この3部構成での物語になっています。
「ドラクエ5」は主人公が成長し、子どもが生まれる事や、結婚相手を自分で選ぶ事、勇者が主人公ではなく、生まれた子供であること。など様々な驚きの新要素を盛り込んでいました。
そのため、多くの人々が結婚相手を「ビアンカ」にするか、「フローラ」にするか、はたまた「デボラ」にするか悩んだと思います笑
私も結婚イベントでは一度ゲームをプレイするのをやめて、どちらと結婚するか何時間も悩みました。
このように、「ドラクエ5」は多くの人に愛されるべくして愛された名作中の名作といっても過言ではないと思います。
山崎貴が総監督を担当
総監督を担当するのは「スタンドバイミ―ドラえもん」や「永遠の0」「 ALWAYS 三丁目の夕日」など多くの名作映画を手掛けてきた山崎貴氏が担当します。
「スタンドバイミ―ドラえもん」などでフル3DCGの映画をヒットさせたことで、今回の「ドラゴンクエスト」の映画もフル3DCGで挑む経緯に至ったと考えられます。
今回のドラクエ映画に対して山崎氏は「実は4年前にもオファーを受け取ったがゲームと映画は似ているようで凄く違うメディアなので、正直無理だと思い断った」と述べています。
しかし、悩みに悩み試行錯誤を続けた結果、映画に挑戦できる手を思いついたとも語っていました。
また、ドラクエファンに取材したという山崎氏ですが「皆さん凄く真剣に語ってくれるので、それが励みにもなりつつ、こんな熱量の人たちを相手にしなくてはいけないのか……と少し恐ろしくもなりました(笑)」とも述べています。
多くのファンを抱えている「ドラゴンクエスト」だからこそ、山崎氏には大きな期待と、それに伴ったプレッシャーがかかっていると思います。
ぜひ、「ドラゴンクエスト」のファンも納得させられる映画を作り上げてほしいですね!
監修は「ドラゴンクエスト」生みの親である堀井雄二氏が担当します。
堀井雄二氏はコメントで「完成前の映像を視聴しましたが、しっかりとポイントポイントを押さえているし、山崎総監督自身の捉え方もあってすごく見応えのある映画になったと思います。」とコメントしていることからも、映画のクオリティの高さに期待が出来ます!
しかし、この「山崎総監督自身の捉え方」というところが視聴者を納得させることができるのか気になるポイントですね。
また、「映画とゲームでは違う部分もあるけれど、それがこの『ユア・ストーリー』というタイトルにハマっていると思います。」ともコメントしている事から、映画とゲームの内容は同じという訳ではないようです。
ドラクエ5の長く壮大なストーリーをどのように映画にしたのかが気になりますね!
声優には山田孝之、佐藤健など多くの俳優が起用
⚠️解禁①:ボイスキャスト⚠️
— 『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』公式 (@DQ_MOVIE) 2019年4月3日
超豪華なボイスキャストが決定‼️‼️‼️#リュカ ⚔️#佐藤健#ビアンカ⚔️#有村架純 #フローラ⚔️#波瑠#ヘンリー⚔️#坂口健太郎#パパス ⚔️#山田孝之#映画ドラクエ#ドラクエ#DQ pic.twitter.com/45UYXpFZq3
声優には主人公であるリュカ役は佐藤健、 ビアンカ役の有村架純、フローラ役の波瑠、そして「勇者ヨシヒコ」シリーズなどでドラクエとも縁のある山田孝之がパパス役に選ばれました。
その他にも担当するキャラは明らかになっていませんが、山寺宏一、井浦新、賀来千香子、吉田鋼太郎、ケンドーコバヤシなど多くの大物俳優が声優として抜擢されました。
しかし、この大物俳優を声優にチョイスしたことやキャラデザが違う事などが大きな波紋を呼んでいます。
なぜ声優に俳優を選んだのか?
大物俳優を声優に選んだ(山寺宏一氏を除く)ことで、ドラクエファンのみならず一般曹からの支持も集めるために、声優を俳優から選んだのだと考えられますがこの選択にかなりの批判の声が集まっています。
え、待って?ドラクエ映画ってアニメなんだよね?
— ゆう (@yu_u23_0906) 2019年4月3日
だったらキャストが豪華は嘘だよね?
豪華声優陣山寺宏一さんしかいないよね?
実写版なら豪華俳優陣だけど、声優やらせるならクソど素人の集まり残念キャストとしか。
ドラクエ5映画化のキャスト発表やっぱり荒れてるなぁ。
いや、元々監督の発表された時に嫌な予感してたけど、案の定って感じ。
豪華声優って銘打つなら、俳優じゃなく声優さん使って。
本当にそろそろアニメ映画に俳優使うのやめたら?だいたい荒れるし。— はるりん (@Harurin0511) 2019年4月3日
ドラクエ5の映画…。声が…だめ…無理。なんで声優さん使わないの。
— わん (@wantaremimi) 2019年4月7日
ドラゴンクエストの映画、また声優が残念。
— らくじん/沢尻メロウ@コミックアンリアル (@RAKU_JIN) 2019年4月7日
こういうのホント害悪だしコンテンツ破壊。
ドラクエの映画版、俳優陣と声優陣の2バージョンで作って欲しい。そして私は声優版を観に行く。声のプロを使わないのは宝の持ち腐れ状態。アニメーションを観る側からしたら、ただ棒か役者の顔がちらつく声なんていらない。もちろん中には上手な人もいるけど、一人か二人にすれば良かったのに。悲しい
— mashiro (@_true_lies___) 2019年4月7日
ドラクエの映画スッゲェたのしみにしてたんやけどなぁ。
— それが人生 (@sorega_zinse1) 2019年4月6日
PV見たら行く気が無くなってきた。
2つだけ言わして!
1.全員声優さんとは言わへん、せめてビアンカとフローラはざーさんとまりなさんで!
2.なんでビアンカとフローラをブタ鼻にした?監督の趣味か?
楽しみやったのに。#ドラクエ映画
やはり本職の声優を起用せず、俳優を選んだことには批判も多いですね、、
私も「ドラゴンクエストヒーローズ」などで声が決まっているキャラもいたので、そちらの声優を使ったほうがよかった気もします。
キャラデザが本来のものと違いすぎる
キャラクターデザインも客層を増やすためか、鳥山明氏が描いたデザインではなく、絵本のようなデザインになっていることも、批判の対象となっています。
ドラクエ本篇がフルボイス化したり、
— KUNi (空弐) (@Vladimir_Kuni) 2019年4月7日
集団vs単体の囲み戦闘化してたり、
錬金博打があったり、3D化したり、
オンラインで出来たりしても自分は
『ドラクエだなぁ〜』と思えてたけど…。
今回の声優起用無し、かつ
キャラデザが鳥山明さんじゃない。
もうこれ…ドラクエじゃないでしょ…!
え、ええぇ〜…ドラクエⅤ公式映画化、
— KUNi (空弐) (@Vladimir_Kuni) 2019年4月7日
期待してたのにキャラデザがまさかの
鳥山明さんじゃなくなってるやん…!
ぶっちゃけボイス付いたりとか
集団味方vs単体敵を囲む戦闘とか、
オンラインとか色々新要素あっても
ドラクエは堀井さん椙山さんそして
鳥山さんあったらドラクエなのに…。
DQHや11みたいなクオリティのドラクエキャラが映画で見れるのを期待していた人からすれざ、今回のキャラデザはまさにコレジャナイなんだよ。海外ウケを狙ったつもりなら、ドラクエでやるのは検討違いとしか言えない。鳥山絵とまで行かなくても、せめてドラクエキャラだと認識出来る絵柄にしてくれや。
— そんちょー (@asuteria_sontyo) 2019年4月6日
ドラクエの映画はキャラデザインと演者を見た感じ5やヒーローズをやってた層は客層として考えてないみたいですね
— ショニオ (@syonio) 2019年4月6日
非常に残念です
ドラクエ映画のキャラデザがスタンドバイミードラえもんそっくりで調べてみたら同じ監督だったのね...鳥山明調のキャラデザができればよかったです´д` ;
— Biscuit (@chihayanbell) 2019年4月5日
キャラデザも出来たら原作を参考にしてほしかったですね、、フローラやビアンカが原作とは違いすぎて、ドラクエ映画と知らなかったら何のキャラか分からないほどなので、もう少し原作に寄せてほしかったというのが本音です。
映画公開日は8月2日
公開日は8月2日(金)に決定しました!
期待が大きい分、批判の声も多い「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」ですが、なにはともあれ映画に期待していることは間違いはずです!
公開日までに「ドラクエ5」をやり直すなどして、映画に備えましょう!
今回はここで失礼します。
また最新情報などがありましたら、記事にしたいと考えています。
ありがとうございました!